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2022年1月7日
お役立ち情報
こんにちは!住安ホームです。
皆様、新年あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました!今年もより一層、皆様にとって良い一年になります様に。そして、どうぞ本年もよろしくお願いいたします!
さて本日は、屋根はいつも外で台風や雨風や雪などのような沢山の自然の脅威にさらされています。家を建てて時間が経てば被害が出てもおかしくない状況になってきます。屋根の破損は、家の寿命にもかかわってくる問題ですので、点検が必要になってきます。
“業者に依頼するのが億劫なので、ひとまず自分で点検をしたい!”なんて考えることも有るかもしれません。しかし、高い所に登るのは、危険だし…点検を安全に行う方法を知りたい。
そんな方に向けて今回は屋根の点検を自分で行う方法についての投稿になります。是非ご覧ください!
住宅の屋根は、台風が起きた際に被害が出ることが多いとされています。屋根の上は、一見頑丈で安全にみえますが多くの危険が存在します。
劣化や雨風によって屋根材が傷んでいると、通常よりも滑りやすくなっており落下の危険性が高まります。自分で屋根の点検をするときは、屋根に登ってしまうのではなく、2階の窓やはしごから少しのぞく程度の範囲にとどめておくかないとなりません。
屋根から落ちてしまっては、元も子もないので屋根に登っての点検はプロに依頼しましょう。
2階の窓から1階の屋根の様子をみることができます。窓をのぞくだけなので足場などを気にすることなく点検することができます。それでは、症状別にみていきましょう。
◎屋根材や棟板金が浮いたりはがれている。
このような状況は危険です。このまま放置しておくと台風や防風が発生した際に、はがれて飛んで行ってしまう可能性があり、お住まいやその近隣の建物や車、また近隣住民や通行人までをも傷つけてしまう恐れがあります。注意して確認しましょう。
◎屋根がさびている
さびてしまっている部分は、台風や防風で物が飛んできた際に傷つくおそれがあります。さびは耐久性が下がるだけではなく、穴が開きやすくなり、雨漏り等の被害につながる可能性が高いので注意して確認しましょう。
◎漆喰がはがれている
建てられて長いお住まいや、和風のお住まいに多く使われる屋根を瓦屋根といいます。その瓦屋根は、漆喰がはがれると、瓦が落ちてしまう原因となります。漆喰は、瓦を固めてずれ落ちることを防ぐ非常に重要な役割を担う塗料ですので、落下やずれを起こす前にきちんと点検しておくとよいでしょう。
◎棟…屋根の三角部分のてっぺんを指す棟は、住宅の一番高い部分に存在します。そのため、台風や強風の被害にあいやすく、屋根材はがれや浮きが発生しやすいとされています。
◎谷…屋根のへこんだ谷の部分は、風によって飛んできた落ち葉やごみがたまりやすいです。また、雨が降った際に下へ流れ落ちるのに活用されるため、さびが発生しやすいです。
◎雨どい…屋根だけでなく、雨どいも台風や雨の影響によって、ゴミのつまりなどの症状が発生することがあります。台風などの際に、飛んできた落ち葉が雨どいにたまることでつまってしまうと雨水をきちんと排水することができません。そのままにすると、雨漏りや雨どいが傷む原因になることがあるため、屋根の点検を一緒にみておくとよいです。
最近はやっている方法で、ドローンを飛ばして、屋根に上体を確認する方法があります。素早く、危険もなく屋根の上の状況を確認することもできる非常に素晴らしい方法です。
ですがしかし、国交省への申請に時間がかかる、天候に左右されやすい等、事前準備も念入りかつ時間がかかるというデメリットもあるので、あまり一般的に個人で行うものは、そういません。
自分で屋根の点検を行いたいという方の中には、料金がかかってしまうなら自分でやりたい。と思う方も少なくないかと思います。
しかし、最近では屋根の点検を無料で行っている業者も出てきています。
ご検討の方は是非住安ホームにお問合せ下さい!出張費、見積費を完全無料でご訪問致します。
弊社は、ドローンでの点検等も受け付けておりますので、ぜひご検討ください。
屋根の点検は、危険が伴うので出来る範囲で行うことが大切です!上記の様に点検を行うことで、お住まいの耐久性を保ち、トラブルを防ぐことが可能になります。うちの屋根は大丈夫…?と感じた際には一度点検をしておくと安心して過ごすことが出来るかもしれません。