外壁塗替えをしないと起きる問題5選!劣化症状と修繕時期

2021年12月23日

お役立ち情報

こんにちは!住安ホームです!本格的な冬シーズンが到来しました!
何かと忙しい12月。気温もさがり体調を崩しやすいこの時期は特に健康にも気を付けて良いお正月を迎えられる様にしたいたいものですね。

本日は、外壁塗装を行わないと起きる問題についての記事です。外壁塗装は高い。そうお考えの方も少なくないのではないでしょうか。


確かに外壁塗装を一度行うと平均100万円ほどなので、よっぽどお金に余裕がない限りは頼めないのが現実です。

それ故、後回しにしたいという思いもあるかもしれません。ですが、そのまま放置していると
外壁だけではなく家自体の耐久性が下がったり構造部分が腐食したり深刻な事態になってしまうこともよくあるケースの一つです。その様な問題に発展した場合、100万円より多大な損害を巻き起こす事になります。

そこで本日は、外壁塗装を行わなかった際にどのような問題が起きて行くのかを、お伝えしていきます!!

目次

◎外壁塗装を行わなかったら!?問題5選

◎劣化のサイン!症状4選

◎まとめ

修繕時期の相場は?

外壁塗替えを行わなかったら!?問題5選

①外壁が劣化

外壁塗替えを行わないまま劣化してしまった外壁は、住まいの寿命を短くするリスクがあります。
そのまま放置すると、次に紹介するさらに深刻な事態に陥ってしまうこともあるためできるだけ早めの対応をお勧めします。

②害虫の侵入

害虫が侵入してしまう可能性もあります。塗替えを行わないままの劣化した外壁は、
ひび割れ部分から害虫が家の中に入り込んでしまうこともあります。
ハチやダニやシロアリなど生活を脅かす害虫が侵入する可能性を考えると、塗装の必要性高い事が分かるかと思います。

③雨漏り

ひび割れの間から雨水が侵入して雨漏り等につながることも有ります。
外壁から雨水が侵入してもすぐに雨漏りが起こるわけではなく、外壁材の下の防水紙や構造部分で食い止められる為、家の中まで雨漏りをしている場合には深刻な状態だと言っても過言ではありません。

④家の寿命が縮まる

外壁塗装を行わないままにしていると、外壁が劣化のみでなく住まい内部にまで雨水が入り込み内部まで腐食してしまい、家自体の耐久性が下がってしまいます。外壁の劣化は塗装をする事で解決しますが、家そのものが劣化すると建て替えるしかないなんて事も…。
そうなってしまうと、外壁塗装のみより大きな費用がかかってしまうため注意が必要です。

⑤美観が劣る

外壁塗替えを行わないままの劣化した外壁について、一見では分からない機能性よりも
見た目の方が気になるの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大体10年もすれば塗り替え直後のような魅力的な色彩は維持できません。それ以上になってくると
外壁がはがれ落ちてボロボロとした印象を受けるかもしれません。

外壁の劣化のサイン!症状4選

・色あせ

初めは綺麗な外壁も、段々と色味が変わっていきます。
酸性雨などに晒されることでも起こりますが、色褪せの最大の要因は紫外線です

・チョーキング現象

外壁を触ってみて、手に白い粉がついたら要注意です。「チョーキング現象」といって、
塗料の中の成分が劣化して粉状になり表面に現れた状態です。外壁が劣化しているサインであり、
防水性が低下しているので、早めに塗り替えましょう。
素材によっては、チョーキングが起きないものもあります。

・ひび割れ(ヘアークラック)

外壁の表面や下地にヒビ割れを発見したら、一刻も早くメンテナンスを。 ヒビ割れは見た目が悪いだけではなく、ヒビから壁の中に雨水が入るなどのトラブルに繋がります。 壁の中が腐ったりカビに繋がる恐れがあります。早い段階であれば、ヒビ割れ部分の補修だけで済むこともあります。 特に窓やドアなどの開口部の近くや、雨風を受けやすい場所はヒビ割れが起こりやすいです。

・シーリングの劣化

外壁のつなぎ目や、窓の周りなどにある、ゴムのような部分をシーリングといいます。
シーリングが傷んでくると、そこから雨水が侵入する恐れがあります。
外壁材とシーリング材との間に隙間ができたり、シーリング材に亀裂が入っていれば要注意です。

まとめ

この様に外壁塗装を行わないまま放置していると、家を支えている構造部分もダメージを受ける可能性もあります。
こういったトラブルを避けるためには、定期的な点検や塗装で建物をしっかりと守ってあげることが大切です。
修繕時期の相場は?外壁の表面には塗装が施されており、「紫外線や雨風から外壁を守る」という重要な役割を果たしています。10年前後でその効果は薄れてきているので、約10年を目安に点検をして頂く事をお勧めします。

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